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MEISTER BIO RESEARCH

水・油脂・土壌環境への応用研究

自然の働きを、現場で使える技術へ。

マイスター株式会社は、微生物・酵素・天然由来成分の働きを活用し、油脂を微細に分散・乳化して、微生物処理を受けやすい状態へ変える技術を研究しています。

基礎となるバイオを用途と現場条件に合わせて改良・調整し、厨房排水管理と土壌・地下水浄化へ応用しています。

実用化技術を見る試験結果を見る
濃度条件を変えたバイオ製剤の油脂乳化試験
OIL EMULSIFICATION TEST濃度条件を変えた油脂乳化試験

RESEARCH POLICY

研究室の結果で終わらせず、
現場条件に合わせて設計する

同じバイオでも、対象となる油脂・汚染物質・温度・pH・水質・土質・運転方法によって働き方が変わります。そのため、用途ごとに配合と使用条件を検討します。

01

対象を確認

油脂や汚染物質の種類、濃度、現場環境を整理します。

02

適用試験

実際の試料を使い、乳化状態や処理の進み方を確認します。

03

用途別に調整

製品・工法・運転条件に合わせ、バイオの配合と使い方を調整します。

04

現場で検証

導入後の状態を確認し、必要に応じて条件を見直します。

EMULSIFICATION MECHANISM

油を細かな粒子へ分散し、
水中で処理しやすい状態へ

油と水はそのままでは分離します。専用バイオが油の界面に作用し、油滴を細かく分散・乳化させることで、水中に浮遊する状態へ変化させます。

  1. 1油と水が二相に分離対象油脂と水が分かれた状態
  2. 2専用バイオが油の界面へ作用混合・攪拌により油滴を取り囲む
  3. 3微細な乳化粒子へ微生物処理を受けやすい構造を目指す
バイオ製剤が油滴を取り囲み乳化する模式図
乳化の基本的な考え方
専用バイオと合成洗剤による残存油滴の比較写真
ステンレス板上の残存油滴比較

TEST & OBSERVATION

動植物油を使った乳化試験

食用油と工場で回収した動物性油脂を用い、混合・攪拌後の乳化状態と粒子の状態を観察しています。

植物油試験攪拌直後に白濁・乳化

バイオ製剤と食用油を混合し、二相分離から白濁した乳化状態へ変化する様子を確認。

動物性油脂試験濃度と乳化状態の関係を確認

使用濃度が高い条件ほど、微生物処理を受けやすいと考えられるエマルジョン構造を確認。

過去の比較試験BOD 120mg/L

資料記載の条件では、5倍希釈のバイオ製剤が約120mg/L、合成洗剤が約1,300mg/L。個別試験値であり、現場性能を保証する数値ではありません。

01希釈したバイオ液
希釈したバイオ液
02回収した動物性油脂
回収した動物性油脂
03バイオ液と油脂を混合
バイオ液と油脂を混合
04振とう後の乳化状態
振とう後の乳化状態
05乳化液を水で希釈
乳化液を水で希釈
専用バイオと合成洗剤の乳化粒子を比較した顕微鏡写真
乳化粒子の顕微鏡観察左:専用バイオ 右:合成洗剤/資料掲載の個別比較試験

FROM RESEARCH TO FIELD

研究成果を、二つの現場技術へ

バイオ本来の機能を活かすため、用途・対象物・現場条件に応じて、バイオが働きやすい環境を製品側で整えています。

KITCHEN & DRAINAGE

グリストラップ・マイスター

専用バイオが油脂へ働きかけ、機械装置が酸素・攪拌・接触時間を整えます。バイオと機械がお互いの弱点を補うことで、厨房排水の日常管理を支援します。

  • バイオに必要な条件を機械装置でつくる
  • 油脂を乳化・分散しやすい状態へ
  • 浄化槽前での運用例にも対応
製品ページを見る
SOIL & GROUNDWATER

カイザーコンディショナー

地中ではバイオだけの浄化に長い時間を要する場合があります。天然由来成分とゼオライト等を組み合わせ、バイオが定着・増殖しやすい環境と相乗効果を考えて調整した原位置浄化液です。

  • 天然由来材料を中心に構成
  • 地質・地下水条件に応じて現場調合
  • 施工後の土地利用を踏まえて適用を検討
土壌浄化ページを見る

TECHNICAL POLICY

効果を一律に断定しない

バイオ技術の働きは、対象物、濃度、温度、pH、水質、土質、接触時間、攪拌・曝気条件などによって異なります。

当社は、資料上の結果だけで現場効果を保証せず、事前確認・適用試験・運転条件の設計・導入後確認を基本とします。

※掲載写真・数値は過去の個別試験資料に基づくものであり、すべての現場で同一結果を保証するものではありません。

FAQ

バイオ研究についてのよくある質問

バイオはどのような条件でも同じように働きますか?

いいえ。対象物、温度、pH、水質、土質、酸素、攪拌、接触時間などで働き方が変わるため、用途と現場条件を確認します。

合成洗剤と同じものですか?

同じではありません。本ページでは個別試験に基づく乳化状態の違いを紹介していますが、用途や条件ごとの適用確認が必要です。

天然由来であれば無条件に安全ですか?

天然由来であることだけで安全性を断定しません。使用材料、対象地、周辺環境、関係法令、必要な分析を確認して判断します。

実際の油脂や土壌で確認できますか?

対象物や現地試料を用いた適用試験を検討できます。確認項目と評価方法を事前に整理します。

TECHNICAL CONSULTATION

油脂・排水・土壌環境へのバイオ技術の活用をご相談ください

対象物、現場条件、現在の課題を確認し、適用試験や既存製品での対応方法をご案内します。

バイオ技術について相談する052-705-6533
受付時間:平日 10:00–17:00
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