総合トップ土壌・地下水汚染対策土壌汚染が見つかったら

FIRST RESPONSE GUIDE

事実整理拡散防止選択肢確保

土壌汚染が見つかったら、最初に工法を決めない。

まず「何が分かり、何が未確認か」を整理します。

慌てて掘削・搬出を始めると、地下水、行政手続、操業、土地売買との整合が取れず、追加費用や工程のやり直しにつながる可能性があります。汚染状態と事業目的を分けて整理し、比較できる対策案をつくります。

重要

土壌汚染対策法、自治体条例、区域指定、土地の形質変更、行政指示の適用は案件ごとに異なります。本ページは一般的な初動整理であり、個別の法令判断を代替するものではありません。

FIRST FOUR ACTIONS

最初に行う4つのこと

目的は、汚染の拡散、情報の混乱、工法の早期固定を防ぐことです。

01

対象区画を保全

汚染範囲が確定するまで、対象区画での掘削、土砂移動、排水、埋戻し等を管理します。現場の安全確保と操業影響を両立させます。

02

資料を一か所に集める

調査報告書、分析表、地歴、使用物質、建物・配管図、ボーリング柱状図、行政文書、売買・開発計画を集約します。

03

事実と推測を分ける

判明している物質・濃度・位置・深度と、未調査範囲・地下水・敷地外影響など未確認事項を分けて一覧化します。

04

窓口と情報共有範囲を決める

社内責任者と対外窓口を決め、調査会社、行政、土地関係者へ伝える情報と守秘範囲を管理します。

AVOID EARLY COMMITMENT

初動で避けたい3つの判断

01汚染範囲が不明なまま掘削

土砂移動、排水、搬出先、地下水への影響を整理せずに進めない。

02一社・一工法だけで即決

単価ではなく、調査・仮設・処分・操業・確認までの総額で比較する。

03社内外へ未確認情報を拡散

事実、推測、行政判断、対策案を分け、窓口を一本化する。

THE FIRST 30 DAYS

発覚後30日間の進め方

期間は目安です。行政指示、土地取引、工事工程、緊急性により前後します。

01

発覚当日〜3日

拡散と手戻りを防ぐ

  • 対象区画の作業・土砂移動を管理
  • 調査結果と行政文書を回収
  • 社内責任者・相談窓口を一本化
02

1週間程度

判断に不足する情報を特定

  • 地歴・物質・平面/深度分布を整理
  • 地下水位・流向・敷地境界を確認
  • 法令・条例・行政確認の必要性を整理
03

2〜4週間

比較できる計画をつくる

  • 追加調査・適用試験を計画
  • 複数工法の費用・工期・操業影響を比較
  • 施工後の確認方法と土地利用条件を整理

DECISION MATERIALS

判断に必要な情報を、5つに分ける

資料がすべて揃っていなくても構いません。欠けている情報が分かれば、追加調査の目的を明確にできます。

01

汚染

物質名、溶出量・含有量、最大値、平面分布、深度、複合汚染

02

地盤・地下水

地層、N値、地下水位・流向、帯水層、観測井、敷地境界

03

施設

建屋、基礎、配管、設備、重機動線、操業時間、安全区画

04

行政

区域指定、届出、行政指示、調査主体、指定調査機関、確認方法

05

事業

売却、開発、建替え、融資、契約期限、操業継続、予算・工程

METHOD COMPARISON

工法は、総額と事業影響で比較

特定の工法を先に決めず、適用可能性と施工後の確認方法まで比較します。

候補基本的な考え方主な確認事項
原位置浄化掘削・場外搬出を抑えられる可能性適用試験、地質、地下水、養生・確認期間
掘削除去汚染土を掘削し場外処理搬出・処分、埋戻し、設備撤去、地下水・山留め
土壌分級・回収分級・吸着等で搬出量の低減を検討物質収支、処理水、回収物、再利用条件
地下水浄化・管理浄化と敷地外拡散防止を計画流向、観測井、揚水・処理、継続監視

ONE CONTACT

社内外の窓口を一本化する

土地所有者、事業者、調査会社、分析機関、施工会社、行政、不動産・金融関係者では、必要な情報と判断時期が異なります。マイスター株式会社が既存資料と相談内容を整理し、案件に応じた役割分担を組み立てます。

対応体制・選ばれる理由を見る
土地所有者・事業者指定調査機関分析機関施工会社行政・土地関係者マイスター株式会社相談窓口・工法比較・施工支援

FAQ

発覚直後によくある質問

汚染が出たら、すぐ行政へ報告する必要がありますか?

法令・条例上の調査契機、届出、区域指定、行政からの指示の有無により異なります。調査結果と土地の状況を確認し、指定調査機関等と適用手続を整理してください。

すぐ掘削除去を見積もるべきですか?

緊急の安全措置が必要な場合を除き、汚染範囲・深度・地下水・建物・土地利用を整理し、原位置浄化や分級等を含めて総額比較する方が手戻りを防ぎやすくなります。

土地の売買契約が進行中でも相談できますか?

可能です。契約期限、情報開示、対策責任、完了条件、買主・金融機関が必要とする資料を整理し、技術工程と取引工程を合わせて検討します。

調査会社が決まっていても相談できますか?

可能です。既存の調査会社・指定調査機関の結果を前提に、追加調査、適用試験、工法比較、施工、施工後確認の役割を整理します。

土壌汚染対策の20の質問を見る

CONFIDENTIAL FIRST CONSULTATION

工法が決まっていなくても、現状整理から相談できます。

調査報告書、分析結果、行政文書、図面、土地利用予定など、現在ある資料から確認します。初期相談は企業名・所在地を伏せることも可能です。

担当者へ相談する052-705-6533
受付時間:平日10:00–17:00

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